PECO SL-E399F 3-WAYポイントについて

PECO 3-WAYポイント エレクトロフログ(SL-E399F)です。
今回のレイアウトを考えている時に、エレクトロフログの3-WAYポイントは無いと思っていたので
当初図面では外していたのですが、イギリスのHATTONで注文する時に見つけました。
そこで、分岐スペース節約と見えない処へのポイント配置を出来るだけ避けたいことから、急遽組み込む
ことにしました。
   ポイント全体 3WAYポイント 全体

   ポイント裏面 3WAYポイント 裏面
            3WAYポイント 裏面アップ

やはり2カ所から補助配線が出ていますね。

では、どのように通電させていくのかを見てみましょう。
まず製品付属の説明です。PL-13を両方に組み込んで切り替えるようです。
分かる方はこれで十分なのでしょうが、ん?と思った私用に現品で調べてみました。

 製品付属説明図  3WAYポイント 説明文

まず、概略図をご覧ください。PECOのポイントの先端軌条部(トング)はスプリングが入っていて、
切り替え側にしっかり接触するので、図のようにどちらにもトングレールが接触しない状況は無いのですが、
分かりやすい為にこのように表示しています。
3WAYポイント 全体図


では、A⇔Bに開通させて見て現品でどうなっているか?を調べてみます。
先日テスター代りに作った通電検査簡易台車、通称『通電くん』に活躍してもらいましょう。
A・B方向開通 クリップの赤黒が逆ですが…気にせず
A・B方向 通電1 ではスタート!
A・B方向 通電2 ここまでは普通に通電してます
A・B方向 通電3(無電) リードレールを過ぎたとこで無電に…
A・B方向 通電3(コード通電) そこで①の補助配線をレールに接触させると…通電!
A・B方向 通電4 そのまま端まで
A・B方向 通電4(コード離す) もちろん手を離せば通電してません

これらから以下の図のように右側のポイントを下側に切り替えたなら、①のノーズエリアの補助配線に
-(マイナス)の電気が流れるようにすれば良いことになります。
3WAYポイント 通電1


次にA⇔Cに開通させて調べましょう。通電くんお願いします!
A・C方向開通 A~Cに向かって開通してます
A・C方向 通電1 通電くんスタート!
A・C方向 通電2 順調です。
A・C方向 通電3(無電) おっ消えました無電です(①のノーズエリアです)
A・C方向 通電3(コード通電) ①の補助配線をレールに接触させて…通電!
A・C方向 通電4(無電) そのまま進むと…②のノーズエリアで無電です
A・C方向 通電4(コード2つ共通電) ②の補助配線もレールに接触させて…通電です!

ということは、以下の図のように①のノーズエリアの補助配線は、直進方向に右側のポイントを図上側に
切り替えた事から+(プラス)の電気が流れるようになっています。
②の補助配線は左側のポイントが直進方向(図下側)に切り替えた時、-(マイナス)の電気が流れれば
良いことになります。
3WAYポイント 通電2


最後にA⇔Dに開通させてみましょう。
A・D方向開通 開通しましたね
A・D方向 通電1 通電くんスタート!
A・D方向 通電2 ここまでは大丈夫です
A・D方向 通電3(無電) トングレールを超えた処で無電に
A・D方向 通電3(コード通電) ②の補助配線をレールに接触させると…
A・D方向 通電4 最後までOKです
A・D方向 通電4(コード離す) もちろん手を離すと通電してません

ということは、以下の図のように②のノーズエリアの補助配線は、D方向に左側のポイントを図上側に
切り替えた事から+(プラス)の電気が流れるようになっています。
これで各ポイントの切替で電気の選択が成されれば良いことになります。
3WAYポイント 通電3


なかなか楽しい実験でした。
実際に組み込み、配線する時にまた画像をアップ致します。

今日はここまでです。


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[ 2014/02/08 18:21 ] PECO | TB(0) | コメント(0)

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