D51を分解してみます

Tさんからのリクエストもございましたので、決して分解が得意なわけではありませんが、ゆっくりと私なりの常点灯化するための分解手順をまとめさせていただきました。私よりもっと上手い方はたくさん居られると思いますので少々お恥ずかしい限りですが、自分がやりやすい・気にして行うところを記述します。

但し、これは教本ではありませんので、あくまで分解は個人の責任の範疇でお願いいたします。
当方は責任が取れませんので・・・あしからずm(__)m

それでは分解してまいります。
分解時の途中写真の前に作業説明を入れて行きます。先に説明を読み、次に写真をご覧ください。
D51分解1

長くなりますので、この先は下部よりお入りください。

まずケースから取り出したら、テンダーを切り離します。
これは水平に引っ張れば外れてくれます。連結部に見える線は、テンダーの車輪から集電した電気を送るものですので、傷めたりしないように注意します。(前にグニャと曲がって元に戻してテンダー側との接触を調整するのに手間取りましたから)
D51分解3

今回の1次形はカーテンの表現があるので、キャブよりカーテンの部品をつまんで外します。
爪は上2か所、カーテン下両端にそれそれ1つの合計4つで止まっています。爪を折らないように作業です。
D51分解4

ここからは、キャブもろともボイラー部を引き上げる方も居られるのですが、私の経験ではキャブは大体途中で外れてくるので、余計な事故を回避するために先にキャブだけ外します。
キャブを外す前に、キャブとボイラー部にかけて発電機?ですか部品名は詳しくないのですが、これが跨った配管になっているので先に外します。
細いドライバーか、つまようじ等で下からこじ上げれば、少しずつ浮いてきます。ボイラーの発電機部2つの下とキャブ屋根上に差し込みがあります。
D51分解5
D51分解6
D51分解7

これでキャブを取り外せます。
キャブは上に引き抜くようにすると外れて行きます。
ボイラーからの配管が1本キャブに開けられた穴に差し込まれていますが、キャブを引き上げれば干渉せず外れます。
組み立て時にキャブを填めて、この配管をピンセットでつまんで(拡大鏡が私は要りますが・・・)入れないといけません。
D51分解8
D51分解9
D51分解10
D51分解11

これで本体はボイラー部のみになります。
椅子などに色入れしたくなるほどのキャブ内部の表現です(^-^;
D51分解13
D51分解12

いよいよボイラー部を取り外します。
ボイラー上部のカバーはランボードを境界線にして分離します。
ランボードより下(動輪を含めて)を片手で持って、もう片方で上のボイラーをキャブ側よりユルユルと揺すりながら持ち上げると外れてきます。外れにくい時はキャブ下あたりからドライバーかなんかでこじれば浮き上げるでしょう。
D51分解14
D51分解15
D51分解16

ボイラーが外れてくれました(^^♪

本体下部(モーター駆動部)
D51分解17

本体上部(カバー部)
D51分解18

動力部の全体
D51分解19

上記3つの写真でどこからが境界線かが分かると思います。最初の持つところ、キャブ側から上げて外していくときの目安になると思います。
煙室の扉とデフは別に一体化して爪でボイラー側に止まっているので、ボイラーのカバーより分離が出来ます。
何度も外したりしていると、爪が甘くなる感じも以前したので、必要が無いなら外さないほうが良いかもです。

これで照明ユニットの基盤が見えるので、取り外してコンデンサを取れば常点灯化完了という訳です。
私はまだハンダこてが無いので、ニッパで一気にパチンと切ってしまいます(^-^;
D51分解20

ここから先の分解は私はしておりませんので、この先は未知の世界です。

常点灯をテストで確認すれば、逆に組み立てていきます。
まずなめくじドームの中に納まるウェイトを上に載せて(カチッと納まる位置があります)しまいます。このドーム内にウェイトを増量するスペースはありそうです。このウェイトは標準形と共用のパーツですので、なめくじ分?隙間があります。
ボイラーのカバーを外す時と逆に先頭部の方を先にかぶせながら、デフ下の隙間がなくなるように挟み込んでいきます。デフ下の隙間が無くなれば、前側はきれいに填まっています。
D51分解21
D51分解22
D51分解23

ここまで来れば、後はキャブ側を完全に下げて、ランボードとの隙間が無いか確認します。前から後ろまで隙間が無ければOKです(^◇^)
キャブのパーツをボイラーのガイド線彫に沿わせて填めこみます。
D51分解24

最初に書いたようにこの配管をキャブの穴に拡大鏡使用にて(笑)ピンセットでつまんで填めこみます。
D51分解25

後は外した発電機のパーツとカーテンのパーツを差し込んで、テンダーと連結すれば作業終了です。
テンダーの差し込みはテンダー側の穴を見れば、ここだとわかると思います。
D51分解2

これにて終了です。分かりやすいかなぁ?
出来るだけ自分なりに詳しくしたつもりですが、分からない方には申し訳ございませんとお詫びしておきますm(__)m
KATOのリニューアル後の蒸気機関車の分解は気を使います。
精密にかっこ良くなるのは良いのですが、分解やメンテなどには非常に気を使いますね(^-^;

ご参考になりましたでしょうか?失礼いたしました。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/12/26 12:30 ] 車両紹介 | TB(0) | コメント(8)

参考になります。

最新のKATOのSLにはデコーダを搭載してないので分解はしてません。

モジュールレイアウトがある程度めどがついたらSLにもデコーダの搭載を開始する予定です\(^o^)/

[ 2014/12/26 13:23 ] [ 編集 ]

Re: 参考になります。

大佐さん、ありがとうございます。

分解のご参考に少しでもなれば幸いです(^-^;
大佐さんのところは、DCCですからデコーダを積まないといけないんですね。自分で付けられる技量持ってないとデコーダ付凄い値段です。DCCは今の私のスキルでは無理ですね。将来はこうなるんでしょうが(笑)
[ 2014/12/26 13:39 ] [ 編集 ]

分解方法とても判りやすく これなら私にも出来るかな?って・・・・・・ありがとう御座います 近々やってみます(^^
[ 2014/12/27 15:26 ] [ 編集 ]

Re:

トータンさん、ありがとうございます。

少しでも判っていただければ、頑張った甲斐もあります(^-^;
いつも楽しい記事を拝見させていただいているお礼に少しでもなれば幸いです。
[ 2014/12/27 18:03 ] [ 編集 ]

配管外れたとは…。

こんばんわ。
見事な分解ですね。
キャブ界隈の配管外れたのですね。
キャブの配管だけ外して分解してました(^^;
本日レイアウトで試走すると、前も後ろも点灯してました(^^;
つまり、テンダー車のLED逆につけてました…。
なんとも情けない!Σ(×_×;)!
[ 2014/12/27 21:10 ] [ 編集 ]

Re: 配管外れたとは…。

こんばんは、ぼち吉鉄道さん。

配管も最初は知らずに外してました(笑)でも途中で外れかかっているのを見つけてからですね。
ほんの一部でも参考になれば幸いです(^-^;

> 本日レイアウトで試走すると、前も後ろも点灯してました(^^;
> つまり、テンダー車のLED逆につけてました…。

あらら、逆の配線だったんですね。テンダーを切り離して作業するので、間違いやすいですね(^_^)v
私もC62でやっちまいました(笑)
[ 2014/12/27 22:35 ] [ 編集 ]

お早うございます

D51の分解手順、大変良く分かります。有難うございます。
いつ何時、衝動的に入手するか分かりませんので(^^)
KATO蒸機の分解は「海老の殻むき」なんて言われてましたが、
このD51もそんな感じなのでしょうか?
C56の時はキャブの中にライトユニットがあってビックリしましたが、D51は一般的な位置で、その分ボイラーも外さなくてはならないのですね。
[ 2014/12/28 07:49 ] [ 編集 ]

Re: お早うございます

nari-masaさん、おはようございます。

分解手順分かりやすいでしょうか?(^-^;
「海老の殻むき」ですか?非常に上手い表現ですね。まさにそんな感じですよ。片方から持ち上げていくところなんかは海老の殻を剥いていくのと似ています(笑)
とにかく、このボイラー部を外さないと基盤まで行けません。
C56は確かに変なところにありましたね。やはりあの大きさで前に納めるのは難しいのでしょう。おかげでライト基盤はすぐ見えたんですが(^_^)v

[ 2014/12/28 08:45 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://katetsuki.blog.fc2.com/tb.php/83-c0116cf8