テストピース6 その3

テストバラスト撒きの最終回です。

バラスト 13

1/87サイズの前2回のN用より大きめのバラストです。色はモーリンの準幹線の濃グレーです。

濃い目のグレーも材料買いの時に気になったので、撒いて比較しようと思ったものです。
N用と同じく 濃グレー4:茶1 と 濃グレー2:茶1 の2種を撒いてみます。
下の写真は 4:1 のものです。
バラスト 10


撒いてみました。いかり肩用の三角プラ棒には濃い目のボンドを塗り、先にある程度付着させてから、本撒きするという風に行いました。前回よりは上手に出来たのではと自己満足です。これはテストピースで手元で作業出来ることから、まだ撒きやすいと言えるので、本番時はもっとやりにくくなる想定は必要でしょう。バラストを撒くときにちょっとしたアイテム(ほんの少しづつバラストが出てくる)みたいな物も考えたいですね。
バラスト 11
下の写真は、前回のNサイズのものです。
バラスト 12

バラストの大きさの違いによる雰囲気は伝わるでしょうか?
円度杭は、1/87サイズの時は目立たなくなりますというか、埋没してしまっています。これは撒き過ぎというよりもいかり肩のプラ棒を隠すにはこれくらい必要だったということです。円度杭並の大きさのバラストです。これでは円度杭ももう少し太目のものにして飛び出させないと設置の意味が無くなってきます。

それでは、4ブロックを続けて見てみます。

バラスト 16
バラスト 17
バラスト 18
バラスト 19

バラスト自体の色合いで言えば、濃グレーの準幹線は雨が降った時の濡れたバラストの色という感じですね。少し濃すぎるように感じます。
またブラ棒が上からだと、まだ見えていますので、もう少し盛る必要があります。
このバラストの大きさですと、やはりデフォルメで主張を強くすると周りの小物のサイズが変更を余儀なくされるというところでしょうか?縮尺絶対主義では有りませんので、廻りのバランスを取れば、これはこれでアリかなと思えます。

バラストばかりに注視しても結論がつけにくいので、主役の車両たちを仮に置いてみて、雰囲気を検証してみます。

A.N用 幹線+ローカル 混合比率 4:1
バラスト 20

B.N用 幹線+ローカル 混合比率 2:1
バラスト 21

C.1/87用 準幹線+ローカル 混合比率 4:1
バラスト 22

D.1/87用 準幹線+ローカル 混合比率 2:1
バラスト 23

A・B に比べると C・D の方が、バラストの迫力はあります。しかし車両に対しては、やはり大き過ぎますかね?!
決してN用がピッタリという訳では無いですが、この2種で比較となれば、N用の方がバランスが取れているようです。

今回、初めてバラスト撒きした感想としては・・・

1.バラスト撒きというよりも、いかり肩の表現の三角プラ棒に上手くバラストを付着させるのが難しかった。
2.撒く前は、粗い方が撒きやすいと思っていたが、前述の件もあり却って細かい方が撒きやすかった。
3.円度杭を事前に仕込むなら、あと1mm長めに出しておく必要があるが、三角プラ棒にバラストを付着させるときに
  邪魔だったので、後から差し込む方がやりやすいと言える。(モジュールなら問題は無いが・・・)
4.固着には、光沢が出ないようにマットメディウムを採用したが正解だった。
  また工程を省くためにボンド水に洗剤を滴下して使ったが、上手く浸透してくれて固着出来た。
5.撒き方は慣れが必要。アイテムも探してみよう。
6.バラストはN用サイズ。幹線用とローカルのグレーと茶で混合して使うことに決定。

以上のようなところです。
接続部の架線を出来るだけ自然に見せたい為、その箇所は接続終端に2本の架線柱が並び、架線の継ぎの部分として表現しようと企みましたが、この片側はすぐにトンネルに入る予定なので継ぎを表現するスペースとしては不足します。そこで本番では、接続手前でトンネルに入るようにして架線の接続が厄介にならないようにしてしまいます。
本番の残りの部分は鉄橋になりますので、その接続はテストピースの残りのスペースで別に方法を考えます。
このテストピースは車両飾り棚として生かしますので、これはこれで架線継ぎ表現をやってみます。

混合比率は、AもBもそれなりなので、撒く区間によって変えてみたりしようと思います。また結構茶系が主になる区間が実物でもありますので、塗装やウェザリングの作業を軽減する為に、そこはグレーと茶の混合率を逆転させて、採用しようと思います。

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