レイアウト製作 ~扇形機関庫のピット作成~
時間も遅いので、道路はほぼ新雪状態。
そろりそろりと滑って転ばないように歩いて、通常より倍の時間を掛けて、雪降る中を帰宅しました。
そんな我が家の中も、息子がインフルエンザA型にかかったという事で、マスク着用が義務付けられています。
うつさないように配慮してもらえるのは有り難いが、土日はほとんどの時間、私は2階の自室に避難させられ、逆に隔離状態は私?と思える2日間でした。
幼稚園もクラス閉鎖が増えているようです。
閉じ込められれば、レイアウト製作をやるしかありませんな(笑)
まずは買っておいたKATOの開放ピット線路。
4本も入っているので、3本を電気機関車区で使うとして、1本を扇形機関庫内で使う事にしました。
この線路は、ユニトラックの高さに合わせて7mm高となっていますので、コルクシートまで剥がせば高さはぴったりと合います。
掘の横幅を少し広げたかったので、その分も含めてカッターで不要部のコルクを除去して、仮設置してみました。
全検を行う線として見せられたら良いなぁーと、1線分だけこれを填めてみました。
良い感じです。
その後、庫内の床に当たる部分の基礎を2mm角棒で作っていきました。
PECOのフレキシブルレールを当てながら設置していますので、線路敷設のガイドにもなります。
開放ピット線路とフレキシブルレールを接続しました。
その前に、開放ピット線路のジョイナーをプラ板で埋めて、不自然な穴を無くします。
次に残り4線分のピットを作るのに移ります。
まずはカッターで、ピットになる部分のプラシートとコルクシート+5mm厚デコパネを除去しました。
結構しっかりデコパネはくっ付いていたので、除去するのには時間が掛かりました。
次に埋め込むピットの階段部を、角棒接着で4線分8個を作りました。
前のアシュピット作成で、線路内側で飛び出す部分も考慮して、今回は製作したしました。
2個ずつをまず底にあたる0.5mmプラシートに接着し、0.2mmプラシートで壁を作り、流し込みセメントで止めていきます。
これを4個同型を作ります。
これを開けておいた溝に填め込むと、ご覧の通りです。
線路を敷く前の庫内の準備はこれで終了です。
ピットの溝開けと、ピット部分の製作に時間が掛かりました。
部屋に閉じ籠られされた2日間は、ちょうど良い時間だったのかも知れません。
タミヤセメントの臭いは、大不評でしたが・・・(笑)
それと、ターンテーブルの作動テストを日曜日にしてみました。
動かすのは買って開封した時以来でした。
しかし線路位置で回転が止まらず、ただ回り続ける!って現象が出ました。
しばらく、あちこち確認しながら作動させていると、各線でちゃんと止まるようになりました(^-^;
固まっていただけなのかな?(笑)
ひとまず安心しました(^^)/
PS:ターンテーブルは、今朝KATOに電話で相談して、京都店に持ち込み修理依頼する事にしました。 下手に個人で分解してしまうより、メーカーで初期交換してもらえれば・・・という算段です。
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