Nゲージレイアウト PL-13装備のPECOポイントマシンの作動テスト 

前回のポイントマシン駆動テストを終えてから、秋月電子さんから容量の大きいコンデンサも調達しました。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05752/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08428/

平行コードも、0.3sqより一回り太い0.5sqサイズを準備しました。

電源はDC16V 3.36Aを使用しています。
マシン作動テスト (5)


今回のテスト、私のレイアウトの状況ではPL-13を使う事が肝のようです。
PL-13の作動を軽やかにする調整はしてはみたものの、PL-10に組み込んで動かす場合にはどうしても負荷が大きくなります。


まずは単体、通常のポイントマシンをトグルスイッチで個別に動かすパターンです。

実験条件は・・・
0.3sqの平行コードを使い、トグルスイッチからポイントマシンまでは、3メートル強の距離にします。



実験結果からすると・・・
PL-13を装備しない時(リレー使用箇所)は、コンデンサ2200μFで十分駆動します。

PL-13を装着時は、コンデンサ2200μF+1000μF×2で確実に駆動します。
マシン作動テスト (6)

動画の中で、2200μF+1000μFでも動いていたりするのですが、放電時側が弱いのが音で分かり、実際に切り替わらない場合があります。それで確実なのは、上記の数値となります。
費用の事を考えれば、2200μF×2でもOKだと思います。



次に2個同時駆動、トグルスイッチ1個で2個のポイントマシンを動かすパターンです。

実験条件は・・・
単体駆動と同じく、0.3sqの平行コードを使い、トグルスイッチからポイントマシンまでは、3メートル強の距離にします。
ただ動画の中、1分30秒過ぎの並列式の時に、0.5sqの一回り太いコードに変えています。



実験結果からすると・・・
PL-13を装備しない時(リレー使用箇所)は、並列式コンデンサ2200μF×2で十分駆動します。

PL-13を装着時は、並列式コンデンサ2200μF×2+3300μF×2で確実に駆動します。
マシン作動テスト (8)


動画の中で、個別コンデンサ式もやってみているのですが、
マシン作動テスト (7)

前回の時と同じく、左右でコンデンサ容量がバラつき、今後設置する上で、状況が変われば動かない可能性や配分の容量が安定しない事もあります。
これは設置時に混乱を生じますので、並列式を採用することにします。

このPL-13装備の並列式、コードを0.5sqにして実験しています。
確実な作動を確認した後、トグルスイッチからの2本と電源線1本の全てを0.3sqに変えてみたところ、確実な作動を得られませんでした。
マシン作動テスト (9)


そこで、電源線は0.3sqのままで、トグルスイッチからの2本を0.5sqに戻すと、最初と変わらず確実な作動をします。
これから考えると、コンデンサ放電時に経由する線は太い方が良く、電源線はあまり関係ない事が分かります。

よって、基準は0.3sqを使い、2個同時に動かす箇所のみ0.5sq線で配線する事で良いと思います。
これで配線数の多さから、全部を太いものに替えるのは厳しいと考えていましたが、これなら配線時の影響も少なくいける結果を得られました。



プラスコンデンサの位置を、ポイントマシンの通過後か、通過前かの二通りを行ってみました。
変わらないというのが印象ですが、2回ほどコンデンサ放電時の距離が長いパターンでは切替不良がありました。

2個連動作動(並列)1


それで私は、2個同時駆動について、上記配線図の方法で行くことに決めました。
ポイントマシンの駆動テストは完了とします。




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ポイントの動作チェックお疲れ様です。

いい結果が出たようですね\(^o^)/

[ 2016/07/25 12:47 ] [ 編集 ]

Re: 結果

大佐さん、こんにちわです。

PL-13さえ付けなければ、さほど力を必要とはしないんですが、PL-13の負荷は想像以上です。
1つ懸念は、横づけにする時(場所は限定されるが)には、PL-12というアダプターを使うのですが、これも余計な負荷が掛かる恐れがあります。
場所は地下ヤードなどに限定しますから、モジュール作成時にチェックしようと思います。

配線は取り敢えず決定ですね(^^♪
[ 2016/07/25 12:56 ] [ 編集 ]

容量が

PECOのマシンは結構なコンデンサー容量が必要なのですね~ 私の場合はKATOでしたので容量は1000μFでも充分でしたから・・・・でもダブルクロスは苦労しましたけれどね~ そうですよね~KATOのポイントは1000μFで動くって言ったってダブルクロス2本を一つのトグルスイッチで同時稼動させるのには苦労しました でも、皆様の御助言で何とかなりましたけれど 現段階で充分テストしたら今後は安心ですからね(^^
[ 2016/07/25 20:53 ] [ 編集 ]

ポイント動作確認テスト

こんばんは。
動作確認・検証テストお疲れ様でした。
回路の目処が立ったようで一安心でしょうか。
でも複数のポイントを安定的に動かそうとするとコンデンサや配線太さにかなり余裕を持たせる必要がありそうですね。

指令は2421
何でしょう?
寝台車かな?
20系もまた出ることですし(^^)
[ 2016/07/25 21:41 ] [ 編集 ]

Re: 容量が

トータンさん、こんばんわです。

PECOはポイント自体にバネもあり、切り替えにパワーがいります。
特にそのポイントマシンに付属スイッチを取り付けると、さらにパワーが要るようになります。
コンデンサー容量は、国産道床付きレールとの比較になりませんね(^-^;

でも大容量であれ、切り替える事が出来る容量がハッキリしたのは良かったです(^^)/
線路敷設が近づいて来ました(笑)
私もみなさんのお力添えのお蔭でここまで来れました。
感謝、感謝です(^^)
[ 2016/07/25 22:28 ] [ 編集 ]

Re: ポイント動作確認テスト

nari-masaさん、こんばんわです。

ようやく目処が立ちました。
回線段階から色々とありがとうございました(^^)
コンデンサの容量は、予想以上でした。
PL-13を使わなければ、ネット上で公開されている容量と同じでした。
しかし負荷が高まると、これだけの容量を必要とします。
中途半端なギリギリの線より、余裕を持ったぐらいで良いでしょうね。
電圧降下は数値で確認出来ませんでしたが、コードを変えたことで、現象が出たり出なかったりするのは、明らかな証拠だと思います。
目処がたったので、線路敷設に進めそうです(^^)/

20系、14系、24系・・・
模型以外では絶滅ですね。これらは模型界では永遠ですが(笑)
[ 2016/07/25 22:39 ] [ 編集 ]

PL-13

ずっと謎だったのですが、PL-13は、結局、ポイントマシンを使って、SWを切り替える装置なんですね。ようやく理解できました。
だから、大容量のコンデンサが必要なんですね。
メカの部分は、もう少しスムーズに動くように調整すれば、コンデンサの容量は多少小さくできるかもしれませんね。

今なら、秋月電子で8200μF16Vが¥50ですね。
[ 2016/07/25 23:51 ] [ 編集 ]

電線の太さの件、参考になりました

がおうさん
こんばんは。電線の太さには、注意を払っていませんでしたが、一瞬で大容量が流れる放電側は、要注意とのこと、大変参考になりました。
[ 2016/07/25 23:59 ] [ 編集 ]

Re: PL-13

oomoriさん、おはようございます。

そうなんです(^^♪
PL-13は単純なスライドスイッチでPECOのポイントマシンに簡単にくっ付けて使います。
構造は極めて簡単なんですが、動かすとなるとパワーが要ります。

2個のポイントマシンを動かすのに2200uFが2個なんですが、PL-13を付けた1個のポイントマシンを動かすのに、同じ2200uFが2個要りますからねー
パワー食います(^-^;

ポイントマシンの軸稼動距離が狭いので、PL-13のスライド位置を結構シビアに調整する必要はありそうです。
[ 2016/07/26 08:49 ] [ 編集 ]

Re: 電線の太さの件、参考になりました

アイスマンさん、おはようございます。

基本理論が分かってないので、少しでも太い方が良いかな?ぐらいでテスト用に買い足したんです。
0.3sqでも大容量にすれば切り替わるんでしょうが、出来るだけ少ない容量で動く方が効率的ですし、試しにコードを切り替えると、明らかに動・不動の差が出ました。
テスターの当てる位置が悪いのか、数値として目で確認出来なかったのですが、実際に目の前で現象が起こると納得出来ます(^^♪

これで基本的配線は決まってきたので、いよいよ線路敷設に向かおうかと思ってます。
[ 2016/07/26 08:56 ] [ 編集 ]

おはようございます。

またまた分からないのですが、人の血管の太さで細いのと太いのでは
血流の流れが異なり血管に負担がかかるのと同じ考えですかねぇ。

「コンデンサ放電時に経由する線は太い方が良く」と書かれていました
が抵抗があるところは出来るだけ可能なら線を太くがいいということ
ですかね?
的外れなことを書いていましたらすみません。

暑い日々が続きますが汗が電気計器に落ちないように気をつけて頑張っ
て下さい。
[ 2016/07/26 10:51 ] [ 編集 ]

Re: 血管

duskike3さん、おはようございます。

> またまた分からないのですが、人の血管の太さで細いのと太いのでは
> 血流の流れが異なり血管に負担がかかるのと同じ考えですかねぇ。
そういうことですね。要は抵抗が大きくなるという事みたいです。
血管が詰まり気味になると、送るのにパワーがいるみたいに(笑)

コンデンサから放出する方は、特に貯めた電気の量が決まっているので、それを送るのには抵抗が低い方が良いようです。
なにぶん、この辺りは実体験という「体で感じた事」ですので(^-^;
ただ流れるのが一瞬なので、テスターの当てる位置も悪いのか、その正体が掴めなかったです。

今日は雨ですが、明日からまた暑いようです。撮影時はお気を付けください(^^)/
[ 2016/07/26 11:24 ] [ 編集 ]

配線の太さ

こんにちわ。
面白い実験結果がまとまっていますね。
コンデンサからの配線を太くする…。
ある意味正解ですね。
ACアダプター側と違い、電源容量(コンデンサの場合は電荷つまりμF)に左右されますから。
で…少し話をややこしくします。
電気の流れは、+→-です。
これは、そう決めたからです。
でも実際の電子の流れは、-→+です。
これは現代になって分かった事です。
直流ですから、交流と違い極性変わらないです…。
-→負荷→+と動きます。
今は平行ケーブルを使っておられますが、単芯ケーブルを使えば「-側のみ太くする」で理論上うまくいきます。
負荷つまりコイルで電流消費しますから電流は下がるからです。
これも実験すると面白いと思いますよ。
それと今更ながら…電源容量足りないのかもしれません。
3.6Aってことは、4.6Ωの場合、16/4.6=3.47Aですね。
そうなると二台ですとアダプターの容量オーバーになります。
瞬時なので問題ないかもしれませんが、そこが4400μF必要となった理由かもしれませんね。
ちょっとこの件は、調べます。

[ 2016/07/26 12:39 ] [ 編集 ]

Re: 配線の太さ

ぼち吉鉄道さん、こんにちわです。

線を0.5sqから0.3sqに変えたら、途端に切替パワー不足になったんです。
で、もう一度0.5sqに戻す時に面倒なんで、トグルスイッチ側だけ変えた所で、どうなるか作動させてみたら、見事に動いたんです。
もう一度0.3sqに替えると、やはり動かない・・・これは・・・
放電時にはコンデンサとコイルとトグルスイッチをグルッと回っているだけなので、このルートだけ太くしてやるとOKなんだと思ったんです(^-^;

実際的には、電源線(+)が0.3sqで、トグルスイッチを通した平行線(-)が0.5sqという訳ですから、ちょうど言われている構図になっているのではないでしょうか。

PL-13をくっ付けて使うと、負荷がキツイですね。
横にスライドさせる作業をポイントもPL-13も一本の軸に掛かりますから、コンデンサ放電側をパワーアップする必要がありました。
電源から来る方は、パチンパチンと力強く切り替わってます(PL-13を使っても)
だから電源容量は大丈夫な気がします。
放電時側だけ、コンデンサの容量がキーポイントのようです。
[ 2016/07/26 12:55 ] [ 編集 ]

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