緩和曲線について考える

この日曜日は風邪の回復に努め、体を休める傍らにレイアウトについて考えてみました。

一度は決定させてA・Bブロックの必要なPECOの線路を直輸入したのですが、実際には高低を繰り返す場面が多くて車両を安定して走らせるには過酷なレイアウトとなっていました。それでも出来るだけ走行距離を長~くという概念で作るとこうなってしまうとこうなるのですね(判っていたことですが…)また線路を引き回した挙句に、コントローラーを離れて走る列車を鑑賞しようとした場合に、見せ場が少ないことに気付いてしまいました。この方向から見た時にこのように列車の走行風景が見えるという事を考えずにこのシーンを取り込みたいとテンコ盛りした結果が逆にどれも中途半端に終わっていました。緩和曲線もありません。折角のフレキシブルレールを使ってこれでは情けなく、メインとなるA・Bブロックの本線2系統を大幅に見直すことにしました。ポイント類は、まだ駅構内の分は未購入ですので、既購入分との調整もまだまだ可能な内に解決しておこうと思う次第です。

1.とにかく勾配の連続は避ける(水平での走行が視界に入るようにする)

2.緩和曲線を作って、列車の挙動を出来るだけ自然なものにする

これを守ってレイアウターでシュミレーションし直してみます。

昨日はそれに先立って、緩和曲線の効果を実感したくて組線路を使ってテストしてみました。
レイアウト見直しに伴い、最急カーブを285㎜ぐらいまで許容(90度内では45度区間内のみ使用)したので、それの意味もあります。
まず280㎜カーブを直接つないだ緩和曲線無しの状態は、ひどいのは判るのですが一応テストを…
C280緩和曲線なし1

カーブへの侵入具合を見てみます。


C280緩和曲線なし2
いよいよカーブに入ります

C280緩和曲線なし3
先頭車両が280㎝カーブに入りました

C280緩和曲線なし4
2両目まで侵入。やはり車両の折れ方が異常ですね

C280緩和曲線なしUP
アップにすると余計に異常な具合が判ります

次に280㎝カーブに入る前に541㎝カーブの15度を挟んでみます

C541~C280緩和曲線2
先頭車両がいよいよ侵入します

C541~C280緩和曲線3
先頭車両が541㎝カーブに入りました

C541~C280緩和曲線4
2両目が541㎝カーブ、1両目は280㎝カーブに入りました

C541~C280緩和曲線5
3両目が541㎝カーブ、1・2両目は280㎝カーブです

C541~C280緩和曲線UP1
アップで折れ方を見ると確かに最初にカーブに入った3・4両目はマシですね。2・3両目もそれよりはひどくなりますが、直線からいきなりよりも緩和されています。

半径280㎝クラスのカーブは目に見えない範囲(トンネル内)にしか使わないとはいえ、315㎝クラスにすれば、より改善される事はやってみるとハッキリしました。組線路を使って可能なら最初の半径541㎝をもっと大きくして、次に391㎝クラスを挟めば、よりスムースになるのでしょう。
実際フレキで3次関数を計算してというのは苦手としてますので(笑)、90度の範囲でカーブを考えた場合に、最初の大半径は20度、次の中半径は25度、本来の半径は45度ぐらいで収めるという具合でしょうか?そこまでは無理としてもギリギリまで検討してみたいですね。

また見せる側、レイアウトを舞台と考えた時に観客席から見える側、というものも考えた方が良さそうです。手前から見たとき、⋂の形であれば半径を小さめに、⋃の形であれば車間の開きが目立つので半径を大きめにするという事も重要かも知れません。自分の考えと実際可能かどうか。出来る出来ない等あると思いますが、これを踏まえてレイアウトを変更してみたいと思います。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/05/12 12:54 ] 考察ごと | TB(0) | コメント(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://katetsuki.blog.fc2.com/tb.php/27-80adb47d