PECO エレクトロフログポイントの導通試験

PECOの情報が非常に少なくて、自分でも整理しながら進めたいので、今回導通テストをしてみました。

私がこれから作るレイアウトの線路は、すべてPECOのコード55フレキシブルレールとNファインエレクトロフログポイントを使います。
PECOのポイントには2種があって、非選択式のインサルフログ(「E」の記号が付かない)と選択式のエレクトロフログ(「E」の記号が付く)があります。

例:SL-E391F 数字の前に「E」が付いているので、エレクトロフログ(選択式)のポイントとなります。


これらを選択した理由は・・・

線路間を27mm程に設定できること。
それと分岐が小型から大型、はたまたスリップまで分岐角度が10度と一定してること。
エレクトロフログはノーズ部分に絶縁のための無電区間が無く、小型車両の通過でも安定した通電が見込めること。

以上が主な選択理由です。


PECOのエレクトロフログポイントは、選択式ポイントと言われます。選択式ならKATOの組線路と同じです。
しかし、実際にどうなっているのかは分かりません。

PL-E395F.jpg


エレクトロフログの中型ポイント(右分岐)を導通テストに使ってみましょう。

PL-E395F 全体


線路を直線側に開通している状態で調べます。


テストには、新鋭のテスターなるものを使って行います。
片側の線路にテスターの1方を鰐口クリップで挟んで固定して調べていきます。
導通の場合はブザーが鳴ります。


それでは動画で確認しましょう。
(ブザー音がうるさいかも知れません。ご注意ください)




どうでしょうか?
PECOのポイントは切り替えのトングレールにバネが効いていて、パチン!ときれいに切り替わります。
その圧着により、トングレールの先端まで片側の電気は綺麗に流れる事が分かりました。

PL-E395F 全体2


逆にこれが甘くなると、通電不良を引き起こす可能性があります。


その時にはどうなるか?
どちらにも接触しないように爪楊枝を挟んで、接触不良を再現します。

こちらも動画で見てみましょう。




この接触不良を起こさせないために、この動画で導通しなかったノーズ部分などに、補助フィーダーを繋いでおけば安定した通電が確保できるという事になります。
ただポイントの切り替わりにより導通は、トングレールが接触した側の電気が流れねばなりません。

簡単なのは、PL-13やPL-15等の純正ポイントに組み込める接点スイッチを使うのが良いのですが、私のようにポイント数も多いとコストも膨らみます。


今回は導通試験を試みてみました(^-^;


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[ 2015/07/06 12:00 ] PECO | TB(0) | コメント(14)

こんにちは。

我が家はDCC運転なのでポイントは比選択式を使用してます。

昨日、KATOの固定式のポイントスイッチを使ってポイントの切り替えの確認をしてました。

パチパチと切り替わるのは良いですね!!
[ 2015/07/06 12:32 ] [ 編集 ]

Re:

大佐さん、こんにちわです。
コメントありがとうございます。

大佐さんのレイアウトはDCCなので非選択式なのですね。
アナログDC運転でギャップを切るなら、どちらでも使えるのですが、無電区間の排除から選択式のエレクトロフログを選びました。
そうそう、パチパチと切り替わるのは気持ちいいですね~。
私は地下付けで一度やってみました。気持ち良く切り替わりました(^^)
[ 2015/07/06 13:34 ] [ 編集 ]

お久しぶりです。

こんばんは、がおう☆さま。
久し振りにお伺いして、過去記事から
御不幸で暫くお休みされていたことを知りました。
大変遅くなりましたが、お悔やみ申し上げます。

ブログを拝見して、
少しずつでも日常を取り戻されつつある由、喜ばしく思います。

さて、PICOのポイントは大昔、
挫折した初代レイアウトに使ったきりです。
巨大なコイル式のポイントマシンには閉口しましたが、
確実にパチンパチン切り替わる力強さには頼もしさを感じた覚えが…。
最近はと言えば、
もろもろの簡易さからTOMIXオンリーになってしまいました。
[ 2015/07/06 22:07 ] [ 編集 ]

トングレール

こんばんわ。
トングレールの通電は、なかなかハードル高いですね(^^;
基本ポイントの出口側をギャップで区切ると思います。
選択式でも、tomixとこのPECOとkatoでは通電場所が違いますね。
また、渡り線などが多いがおう☆さんのレイアウトでは、ギャップで切る方が他の箇所からの回り込みを避けれると思います。
この辺は、運転方法との相談ですね(^^)
[ 2015/07/06 22:36 ] [ 編集 ]

こんばんは

組立式ポイントの作動不良に悩まされてきましたので、
パチンパチンと確実に切り替わるPECOはすごく魅力的です。
しかも剥き出しの枕木が良いんですよね、バラストの撒き甲斐もありそうですし(笑)

今更、本線の作り替えはハードルが高いものの、
いつの日かヤードだけでも取替出来ないものかと夢見ています(^^;)
[ 2015/07/06 22:55 ] [ 編集 ]

Re: お久しぶりです。

小菱重工さん、こんばんわです。
ありがとうございます。
もう日にちも経ち落ち着きました。

小菱重工さんもお使いだったのですか?たぶんポイントマシンの形状も変わってないと思います(笑)
スローアクションも使われている方も居られるのですが、私は圧倒的にポイントの数が多いので、その選択は資金的に無理ですね(^-^;
[ 2015/07/06 23:51 ] [ 編集 ]

Re: トングレール

ぼち吉鉄道さん、こんばんわです。
コメントありがとうございます。

トングレールの接触に頼る分、手動でも力を感じるぐらいのバネがあります。
そのバネの力で切り替わりの不良を防いでいるのだと推測されます。
しかし、経年変化や汚れによる接触不良は避けようがないかもしれません。

ギャップはおっしゃられるように両出口にはギャップ切りが必要だとは認識していました。
後は多いポイントの制御に進行方向の選択でポイントを一斉に切り替える方法を併用せねばなりませんね。
道は険しいかな(^-^;
[ 2015/07/06 23:56 ] [ 編集 ]

Re:

た625さん、こんばんわです。
コメントありがとうございます。

PECOの採用のもう一つの要素、切り替わりの確実性がありました。
組線路はKATO・TOMIX両方とも保有しての経験ですが、切り替わり不良が良くあってストレスでした。
それを作るレイアウトで回避したかったのは大きい原因ですね(^-^;

バラストはテストピースでもやりましたが、撒きがいは確かにありますよ(笑)
でも撒き過ぎずにしてやると枕木の肩がしっかり出て非常に好ましいです。
ぜひヤードで切替えられるならお勧めです(^^)/
あっPECOの回し者では無いですよ(笑)
[ 2015/07/07 00:04 ] [ 編集 ]

堅牢なPECO

やられていますね~フログの導通テスト。

 記事に書かれている通りPECOのポイントはトングレールを主レールに密着させて極性の切り替えをやっていますが、これが密着不良を起こすと厄介ですね。
 ご存知の通り自分はスプリングを外して、かなりあやしいスローアクションマシンで駆動させていますが、通電不良に泣かされました。

 PECOポイントのスプリングの弾性はかなりのもので、よくこれでソレノイド式のマシンで切り替えできるなと関心しますが、こういうところはヨーロッパらしいですね。かなり堅牢な造りであるなと思いました。

 クルマなんかでもヨーロッパ車は昔から車体の剛性が高かったですが、それに通ずるものを感じさせます。
[ 2015/07/07 00:26 ] [ 編集 ]

Re: 堅牢なPECO

凡人オヤマダさん、こんにちわです。
コメントありがとうございます。

はい!やっております(^^♪
自分でテストしてみて良く分かりました。接触が甘くなると電気が来ない事になると。
やはり確認のために自分でも行う事は重要ですね(^-^;

こちらは純正のポイントマシンを使う予定ですが、それでも不安要素は消しておくべきと認識しています。
こんなにバネが強く、パチンと切り替わるので実感的では無いのでしょうね。
ソレノイド方式とはいえ、KATOやTOMIXに比べ切り替えの電圧が高いのは、そこに理由があるのかも知れません。
形も昔から変わってないようですし、形態よりも実質を重視しているんでしょうね(^^)/

[ 2015/07/07 12:08 ] [ 編集 ]

秘かに勉強させて貰ってますm(_ _)m

なるほどなるほど、
“インサルフログ”に“エレクトロフログ”難解な単語ですが、
DCCの予定が無ければ“E”の文字がある方で良いのですね。

前回のコメントから2年近く経ちましたが、
ようやくヤードだけでもやり直せればと考えています(^^;)
[ 2017/06/14 22:16 ] [ 編集 ]

Re: 秘かに勉強させて貰ってますm(_ _)m

た625さん、おはようございます。

こんな所に出没されているとは…(笑)
ヤードや駅構内のTOMIXポイントの代替の検討でしょうか?
DCCならインサルが良いですが、アナログ運転なら無通電区間の少ないエレクトロフログが良いです。
3軸のミニ機関車や、KATOのタンク機関車なども、エレクトロフログなら通過します。

ダブルスリップにお悩みのようだったので、PECOのダブルスリップはおススメですが…どうですか?(誘)
イギリスは今政情不安で為替は低めで推移してますから、英国から買えば国内の半額以下です。
国内では手が出ない価格に見えますが、決してそうではないです。
[ 2017/06/15 08:53 ] [ 編集 ]

師匠、いつもお世話になっています(笑)

こんにちは

とりあえず遊園地手前のヤードから手を付けようかと。。。
駅構内の留置線はホームのところまで弄らないといけないので大工事になりそうですから。
ただ、制御のことで悩んでいます。
Peco純正のソレノイドかそれとも社外の機械式か。
なんにせよ制御盤は作り替えになるので、もっと良い方法は無いものか、
いま、電気の本を買ってきて勉強しているところです。

>ダブルスリップ
とりあえずものになるかどうか実験するため、国内の通販で1個だけ購入するつもりです(笑)
お勧めのhattonsさんのところは、ある程度目処が経ってからですね。

てか、わたし、すごく勘違いをしていました。
Pecoの製品一覧にある“クロッシングポイント”って、ただのXのポイントだったのですね。
他のポイントと比べてそんなに高く無くラッキーって思ってたら動かないポイントでした。
正しくは“ダブルスリップポイント”じゃ無いと転換出来ない(爆)
ちなみに私のレールはコード80なので、それのダブルスリップは存在しないようです。
そこだけコード55にするしかないのかな?
まだまだ先の話ですが。。。(^^;)
[ 2017/06/15 12:30 ] [ 編集 ]

Re: NOT師匠(笑)

た625さん、こんにちわです。

そうでした。コード80ならダブルスリップが無いですね。
クロッシングポイント(十字)も日本の物より角度が非常に緩やかですから、勘違いもしてしまうでしょうね。
私も当初Hattonsさんで間違えそうでした(笑)

PECOはマシンも他の物が取り付けられたりと汎用性はありますね。
スローアクションにされている方も多いですし…(お金かかるけど…)
他との混用だと16Vがネックですね。
私みたいにPL-13などのアダプターを付けなければ、12Vでも動くように書かれている記事もあります。
アクションにポイントのロッド以外、負荷が掛からなければ行けるのかも知れません。
コード55とコード80でのポイントの差もあるかも知れません。
やはりこの辺は情報不足です。
コード55シリーズなら、私の手元で知っている事・実際に起こった事はお話できます。
何でも聞いておくれやす~(^^♪
[ 2017/06/15 18:08 ] [ 編集 ]

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