レイアウト製作上の勾配クリアランスの確認 非電化支線の4階に上がるまで

本線系は一応完了しているのですが、電脳以外で実地調査するべく、アドバイスもいただいたので、ちょっと準備中です。

今回は非電化単線の支線を検証していきます。

この非電化単線は、メイン駅を出て2階のレベルにまずは上がり、3階の第1本線の手前を見える様に走った後、再びトンネルに消えます。
この後、第1本線(3階レベル)の内側を最低半径317mm以上のループで4階レベルまで上ってきます。

基本、支線は有効長の関係で、7両編成を最長としています。


重なりが多いので、まず支線3階までのプランを見ながら勾配を検証していきます。

山岳線 1階~3階(第1本線構図入)


この第1本線(水色・3階レベル)を入れた図だと、上の説明がお分かりいただけるかも…(スミマセン多層は表現しにくく…)

黄緑の第2本線は1階レベルです。
よって昨日のヤード出入口のデルタ線も1階です。


ここで水色の3階レベル(第1本線)を消します。

山岳線 1階~3階


メイン駅を出て分岐終了後に、すぐ勾配が始まります。(濃ピンク)
そして紫色に変わる部分から2階水平レベルとなります。

しかし、その手前でデルタ線を越えないといけません。
距離に余裕が無いので、この区間は3%勾配とします。


デルタ線交差前までの距離は…1,415mm

ここは緩和勾配を無しで計算。
  1,415mm×3%=42.45mm

ここが交差部で一番苦しい場所です。

本来なら45mmに到達していないのでアウトですが、地上部からは見えない地点での交差なので、このままクリアとしておきます。
ヤード入線車両達も40mm未満までしかパンタグラフは上がっていないので、交差には問題無いです。

架線を張る事で、逆に車両総高は固定されるメリットがあります。


次に紫色の2階レベルで周回して、右の第1本線の下から再び勾配が始まります(薄紫)
ここから一気に4階まで、第1本線内側で2重ループを形成して登って行きます。
最少曲線半径は317mmです。


薄紫部分は2~3階までの部分です。

ちなみにここまでの2階の立ち上がりから3階部分で、距離は1,750mm。
  前300mm 2%の緩和勾配を採用
    300mm×2%= 6mm
  1,450mm×3%=43.5mm   計 49.50mm

あくまで途中経過です。


ここは2重ループとなりますので、3~4階までの線を出してみます。

山岳線 2階~4階ループ部


朱色の部分が、先程の2~3階の上に重なるループ2周目の3~4階へと上がる部分です。

最初の2階レベルより始まる2重ループの総計距離は…

2重ループ(2階~4階)の距離 3,515mm
  前後300mmずつ2%の緩和勾配を採用
    600mm×2%=12mm
  2,915mm×3%=87.45mm   計 99.45mm

やや数値は欠けますが、ほぼ問題ないレベルです。
2重ループで無事に4階レベルまで上がってこれるという事になります。


次回は、4階周回レベルと5階レベルの終着駅です。



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[ 2015/06/09 15:00 ] 考察ごと | TB(0) | コメント(0)

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