レイアウト製作上の勾配クリアランスの確認 第1本線右側と連絡線

第1本線のもう一つの2階~3階へと移動する勾配と、第1本線と第2本線を繋ぐ連絡線を検証してみます。

第1本線図 勾配


それでは第1本線側から。

図で行くと上側のピンク色の連絡線に沿った紺色の路線です。
駅の下を交差した所から勾配が始まり、ピンク色の第2本線との連絡線が合流する手前で勾配が終了します。

ここはあまり改修していない所なので、3%は問題無いと思うのですが、2%の緩和勾配を前後に入れて高さをクリアできるかどうかは分かりません。
また、図で言う右上のコーナー辺りは線路が集中し、プラン変更の許容がありません。
もし高さをクリア出来ないようだと、厳しい変更が要求されるのでドキドキです。


合わせて左側勾配途中のリバース侵入口の移動に伴い、リバース線も上り勾配(1方通行)の高さがクリア出来るかを確認します。


第1本線右側勾配部とリバース上り部(改修後)


これが左側勾配部を改修した線形です。


では右側第1本線の勾配の距離を計算します。


外回り線(上り)の距離 1,945mm
  前後300mmずつ2%の緩和勾配を採用
    600mm×2%=12mm
  1,345mm×3%=49.35mm   計 52.35mm

  
内回り線(下り)の距離 1,894mm
  前後300mmずつ2%の緩和勾配を採用
    600mm×2%=12mm
  1,294mm×3%=38.82mm   計 50.82mm


第1本線の上下線ともに問題無く、緩和勾配を採用して50mmの高低差をクリアしています。



それでは、リバースの分岐をずらした方はどうでしょう?
こちらは左側の勾配改修によって、45mmまでしか降りていないので、45mmの高低差を登れるかという事です。
リバースは上り一方通行です。

リバース線の距離 1,730mm
  前後300mmずつ2%の緩和勾配を採用
    600mm×2%=12mm
  1,130mm×3%=33.90mm   計 45.90mm
 

大丈夫ですね。ギリギリですが緩和勾配いれてクリアしています。

リバース線が全く見えない事になってしまいますが、リバース自体が不自然な転換ですので、これは止むを得ないと割り切る事とします。



次に第1本線と第2本線を繋ぐ連絡線(ピンク色)の検証です。

連絡線1
連絡線2


第2本線から分岐してガーター橋を渡って勾配が始まり、第2本線の合流手前の分岐カーブ手前で終わります。
ここは1階~3階へと一気に勾配を駆け上がる(下がる)事になります。

では距離を見てみます。

連絡線の距離 3,539mm
  前後300mmずつ2%の緩和勾配を採用
    600mm×2%=12mm
  2,939mm×3%=88.17mm   計 100.17mm

2階分の100mmの高低差は、緩和勾配を通してもクリアしています。


これで第1本線の勾配関連は終わりです。
第2本線は全線平坦(1階)ですが、ヤードへの出入庫線が勾配になりますので、ここを次回検証します。


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[ 2015/06/06 17:30 ] 考察ごと | TB(0) | コメント(2)

そっか~まだヤードが無かったですね~ ヤードは絶対に必要ですよね 私も最初は場所の関係でヤードを作らず入線準備線として1線だけ敷いてあったのですが やはりそれが原因で天空ヤードなるもの、現実離れしたレイアウトとなってしまいましたからね~ ヤードに留めた列車を交互に繰り出して運転、これ最高ですよ(^^
[ 2015/06/07 08:07 ] [ 編集 ]

Re:

トータンさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

そうですね、トータンさんのレイアウトは天空ヤード以外に本線系でヤードが無いですね(^-^;
私もヤードの場所は紆余曲折していて、少し前まで本体ベースの地下に設置予定だったのですが、車両を載せる手間から今はメイン駅の地下に設置予定です。
架線も張るので、ヤード端に架線の無い入線用の準備線を作らないといけないので(笑)
ヤードから次々と車両を入れ換えて走らせるの楽しいですよね~(^_^)v
やっぱヤードは絶体要りますね
[ 2015/06/07 09:00 ] [ 編集 ]

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