マヤ34-2004のダミーカプラーを交換する
放置したままの車両。お次はマイクロエース A0304 マヤ34-2004です。
これいつ発売だったっけ!というぐらい忘れております。
調べたら2012年1月でした。3年も経過しております(ー_ー)!!
まぁ当時は単純にケディーカプラーに交換するつもりだったんでしょう。
でも双頭の連結器に悩んだんでしょうね。
3年経過のおかげかどうかは別にして、KATOの双頭カプラーを仕込むと致します。
EF63用の双頭カプラーと14系カプラーセットを使います。
まずは変なダミーカプラー類を外してしまいます。
ここでボディーを外して、初めて知りました座席だけ雑に色が入っているのを(笑)
それは置いといて…
カプラーのベースを加工していきます。
KATOのカプラーセットの上側、ボディーに止める爪が不要なので削り取ります。(両側分の2個をカットします)
手前が加工後です。
あと写真ではまだですが、ベースの前が両サイド斜めになっている部分がありますが、これを真っ直ぐにカットしておきます。
これをしないとカプラーが引っ込みすぎて、首を振りません。
アーノルドカプラーをAssyパーツの双頭カプラーに換装しています。
そして、元々TNカプラーが填められるようになっている所は一段下がっているので、プラ板0.8mmで嵩上げします。
(0.8mmでは嵩上げしすぎたので0.3mmに変えています。写真は0.8mm時のもの)
カプラーセットをゴム系ボンドで接着します。
合わせて外してあった両端の機器を、TNの穴に填める部分を削除してゴム系ボンドでくっ付けます。
カプラーの高さ確認です。OKのようです(^^)/
もう片方はダミー双頭カプラーのベースを利用して作ります。
赤枠内をカットして、カプラーセットのカプラー止めの爪を逃がす空間を作ります。
後はこの両脇の機器類の間に填まるように現物合わせでAssyの土台をカットします。
(写真を撮り忘れましたが、カプラー止めギリギリぐらいまでカットして、その後両側をもう少しカットすれば填ります)
真ん中に上手く填まったら、ゴム系ボンドで接着します。
ベースはそのまま床下のTN用の爪に填めこんでやればOKです。
完成したマヤ34
元々のダミーカプラーの土台を利用する方が、Assyパーツ削る作業で面倒ですね。
これで機関車でも牽引可能、クモヤ当りに挟み込んでの運用もOKとなりました。
さぁ、また一つ片付きました(^^♪
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